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2015-05-13 13:30

太陽光発電

「瀬戸内Kirei太陽光発電所」の排水路整備が完了 市へ移譲へ

瀬戸内
完成すれば日本最大級
「再生可能エネルギーを伸ばし、環境未来地域を広げる」ことを目標に、太陽光やバイオマスといった再生エネルギー関連事業に取り組む「くにうみアセットマネジメント株式会社」は、岡山県瀬戸内市で建設中であった「瀬戸内Kirei太陽光発電所」の中央排水路整備工事が完了し、瀬戸内市への引き渡しを行ったと発表した。

同発電所は総発電量約230MWとして国内最大級の太陽光発電施設となるもので、GEエナジー・フィナンシャルサービスをはじめとした出資先をもつSPC(特別目的会社)「瀬戸内Kirei未来創り合同会社」が事業主となり推進されるプロジェクトだ。

地域の未来づくりを今後とも
瀬戸内市の塩田跡に建設される発電所の立地整備のため、もともとの塩田にあった浸水リスクの大きい排水路上流部分を、河床掘削拡幅する工事が行われた。

これによって約2.5kmあった中央排水路が約400m延長され、水路底幅も約40mとゆとりのある排水路に生まれ変わっている。

今回の工事費は協定に基づきすべて瀬戸内Kirei未来創りが負担し、今後も瀬戸内市側と施行協定及び土地賃貸借契約を締結、安全安心のエネルギー施設建設そして地域復興に自然と共生しながら取り組んでいく姿勢を示している。
本プロジェクトでは、発電所の建設期間中に、市の所有する排水ポンプの増設、塩田跡地に隣接する錦海湾堤防補強と玉津・師楽の両港の防潮堤の設置工事も行い、同様に瀬戸内市への寄付とする予定です。
(プレスリリースより)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

くにうみアセットマネジメント プレスリリース
http://www.kuniumi-am.co.jp/site/file/tmp-kaqLL.pdf

くにうみアセットマネジメント
http://www.kuniumi-am.co.jp/index.html

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