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2015-05-27 08:00

エコ

日本コカ・コーラ「ピークシフト自販機」設置台数10万台突破

ピークシフト自販機
5月21日時点で突破
日本コカ・コーラ株式会社は、省エネ型自動販売機「ピークシフト自販機」の全国設置台数が2015年5月21日時点で10万台を突破したことを発表した。

最長16時間冷却電力ゼロ
日本コカ・コーラでは、自動販売機の省エネ・環境負荷低減にいち早く取り組んでおり、1995年には自動販売機に「ピークカット」機能を搭載し、2005年はノンフロン自動販売機を導入してきた。

「ピークシフト自販機」は、東日本大震災後の日中における電力使用制限に持続的な対応をするために開発され、2013年1月より設置を開始し、初年度は28000台、2014年7月には6万台を突破し、2015年5月21日時点で累計設置台数が10万台を突破したとのことだ。

「ピークシフト自販機」の特長としては、24時間冷たい製品提供を実現しながら、7時から23時までの最長16時間冷却電力をゼロにすることが可能となっており、日中の消費電力95%削減を実現している。

日本コカ・コーラは、「ピークシフト自販機」を2020年までに国内市場のコカ・コーラ自動販売機の半数以上設置するという目標を掲げており、今後も自動販売機の消費電力削減を推進するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本コカ・コーラ プレスリリース
http://www.cocacola.co.jp/press-center/

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