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2015-05-23 12:45

エコ

資生堂が取り組む“アースケア” 活動レポートを紹介

与那国島
発想の転換で低エネルギー化を実現
化粧品・ヘルスケア事業を展開する株式会社資生堂は、グループで取り組む環境貢献活動『資生堂アースケアプロジェクト』の活動レポートを発表し、自社の活動と社員のエコストーリーを紹介している。

レポートではまず資生堂の看板商品「スーパーマイルドシャンプー」の製造現場にあるエコ活動として、2014年から開発に着手している「新・低エネルギー製法」によって「液状パール化剤」の使用をなくし、年間約29トンのCO2排出削減を実現していることを明かしている。

資生堂久喜工場の鍵田さんは、れっきとした成功例の1つであった「液状パール化剤の使用」を低エネルギー製造を志向する観点から捨て去ることで、発想を転換させた新しい製法が生み出されたと語っている。

与那国島の環境保全への思い
一方、資生堂のブランド健康食品「資生堂 長命草」の原料となる長命草がとれる与那国島の環境を保全しようと、ヘルスケア事業部の平山さんは島内の動植物をとりまとめた「よなかま図鑑」を制作し与那国島の全世帯に配布、同図鑑は中学校の自然講話会でも使われるなど、島の環境の広い認知に役立てられている。
活動はまだスタートラインに立ったばかりですが、島が本来の環境を取り戻していく様子が確認できるとよろこびを感じます。この美しい自然を未来につなぐために、これからも支援していきたいです。
(HPより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000334.000005794.html

資生堂
http://www.shiseidogroup.jp/

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