2015-05-26 13:00
太陽光発電
丸紅、宮城県岩沼市のいわぬま臨空メガソーラー発電所が完成

復興に向けた取り組み
丸紅株式会社は5月19日、宮城県岩沼市においてメガソーラーの建設工事が完了し、4月1日から商業運転を開始したことを受け、竣工式を開催した。事業用地である岩沼市は、東日本大震災により被災しており、地権者や関係機関との協力によって農地を活用することで東北最大級のメガソーラー建設へと至った。
同社は、震災から4年が経過した現在でも、復興に向けた取り組みは以前道半ばと認識しており、同事業を通じて環境負荷の少ない再生エネルギーの普及をはじめ、地域の再生・産業振興への支援を継続していくとしている。
出力28.3MW
同発電所の事業主は丸紅の全額出資子会社「いわぬま臨空メガソーラー株式会社」で、同事業は2012年6月、岩沼市による公募に丸紅が選定されたものである。同発電所の出力規模は28.3MWで、年間発電量は約2,900万kWh/年を想定しており、これは約8,000世帯の年間使用電力量に相当する。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
丸紅株式会社 ニュースリリース
http://www.marubeni.co.jp/news/
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