2015-05-21 08:00
太陽光発電
青森県八戸市にメガソーラー建設、東京製綱

太陽光発電事業に参画
東京製綱株式会社は、青森県八戸市にメガソーラー発電所を建設し、太陽光発電事業に参画することを発表した。最大出力規模約2MW
今回建設されるメガソーラー発電所は、東京製鋼の保有する青森県八戸市大字河原木字蓮沼の遊休地を活用して建設され、敷地面積は約66000平方メートル(約2万坪)で、発電所名は「東京製綱八戸太陽光発電所」となっている。パネル設置枚数は8316枚で、最大出力規模は約2MWの予定となっており、年間予想発電量は約2374MWhを見込んでいる。
発電所の建設は2015年3月に着工しており、稼働および売電は2015年7月開始予定で、経済産業省からの設備認定は平成24年度に受けており、同年度の買い取り価格が今後20年にわたって適用される見通しとのことだ。
東京製綱ではこれまで、ワイヤソーやソーワイヤの供給を通じて太陽光発電に貢献してきたが、今回、自社で太陽光発電所を建設・運営することで再生可能エネルギー普及とCO2削減にさらなる貢献ができるとし、今後も企業行動指針の一つとして掲げる「環境保全の責務」全うした取り組みを充実させるとしている。
(完成予想図 画像はプレスリリースより)
外部リンク
東京製綱 プレスリリース(PDF)
http://www.tokyorope.co.jp/info/2015/pdf/
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