エネクトニュース

大和ハウス工業株式会社と大和エネルギー株式会社は5月25日、石川県七尾市の土砂採取跡地に総出力約4MWのメガソーラー「DREAM　Solar　石川七尾I・II」を建設すると発表した。

同発電所は約12万平方メートルの敷地に、2か所の発電所を建設する予定で、発電所I(約1.8MW)については6月上旬に着工し、12月に竣工、発電所II(約2.2MW)については8月下旬に着工し、来年3月竣工の予定である。

また、太陽光発電モジュールについて、発電所Iにはレネソーラ製7,050枚、発電所IIにはハンファソーラーワン製7,900枚を設置し、パワーコンディショナについては発電所Iにダイヘン製を発電所IIに田淵電機製を設置する。

年間予定発電電力量は約430万kWh／年で、約909世帯分の電力量に相当する。

同事業では、リース会社が、土地所有者から事業用地を賃借し、大和ハウス工業が事業用地の賃借者であるリース会社よりメガソーラーの建設工事を請け負う、大和エネルギーは、大和ハウス工業が建設したメガソーラーをリース会社より賃借し、発電した全電力を北陸電力に売却するとともに、メガソーラーの運営・管理を行う。

建設から運営管理まで大和ハウスグループが行うことで、再生可能エネルギー事業のワンストップのサービスを強化する。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

大和ハウス工業株式会社　ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/