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株式会社日立産機システムは5月25日、キュービクル一体型太陽光用パワーコンディショナーシステム「BUY電ゲートウェイ」250、500kWを同日より発売すると発表した。

同社は2012年4月からパワーコンディショナーとキュービクル（昇圧アモルファス変圧器）をワンパッケージ化した「BUY電ゲートウェイ」を発売している。

同製品は自社一貫生産・保守・メンテナンスによるワンストップ対応で、施工が簡単で工期が短く、高効率で系統に連系できることを特長に発売以来好評を得ている。

専用設計のアモルファス変圧器を搭載し、夜間の待機損失を低減するだけでなく、励磁突入電流を大幅に低減することができる。

また、直流入力電圧750Vに対応し、太陽電池モジュールの直列枚数増・並列数減で配線・接続を簡略化、直流集電機能を内蔵することで施工性を向上させた。

さらに、遠隔出力制御に標準対応し、塩害地にも設置可能な耐塩仕様も用意している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社　日立産機システム　ニュースリリース
http://www.hitachi-ies.co.jp/