2015-05-29 08:00

太陽光発電

鹿児島県に国内最大級の太陽光発電所建設

メガソーラー
4社による共同出資
株式会社ガイアパワー、京セラ株式会社、株式会社九電工、東京センチュリーリース株式会社の4社は、太陽光発電事業の事業運営会社「鹿屋大崎ソーラーヒルズ合同会社」に共同出資し、国内最大級となる太陽光発電所を建設、運営することを発表した。

年間約35730トンのCO2削減
今回建設される太陽光発電所は、30以上前にゴルフ場建設計画が中止された鹿児島県鹿屋市と大崎町にまたがる土地を有効活用して建設され、敷地面積は合計約200万平方メートルで、発電所名は「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」となっている。

設置されるのは京セラ製太陽電池モジュールで、設置枚数は約340740枚、出力規模は国内最大級となる約92MWで、年間予想発電量は一般家庭約30500世帯分の年間消費電力量に相当する約99230MWhを見込んでおり、CO2削減効果は年間約35730トンを見込んでいるとのことだ。

今後は、2015年度下期に着工、2017年度中に稼働開始を予定しており、鹿児島県、鹿屋市、大崎町および地元関係者などの協力を得ながら、自然環境に配慮しつつ事業を進行していくとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

京セラ ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2015/

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