2015-06-05 18:00
太陽光発電
オリックスが「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」事業に参画

洋上風力発電に初参画
オリックス株式会社は5月28日、株式会社ウィンド・パワー・グループおよびSBエナジー株式会社が茨城県神栖市の鹿島港沖で進める大規模洋上風力発電事業「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」の建設に参画し、共同で発電事業を推進することに合意し、同日、同事業会社に出資したと発表した。ウィンド・パワー・グループ、SBエナジー、オリックスの3社は株式会社ウィンド・パワー・エナジーに共同出資し、これを特別目的会社として建設計画を推進する。
オリックスが洋上風力発電事業に参画するのはこれが初となる。
10MWの大規模出力
同事業は、茨城県神栖市の鹿島港沖合で、1基あたり5,000kWの大型風力発電機を20基設置するものである。アジアでも最大規模の約10万kW(10MW)という出力規模で、国内初の商業用大規模洋上風力発電事業となる。
年間予想発電量は約2億4,500万kWh/年を見込んでおり、これは一般家庭約6万8,000世帯分の年間電力消費量に相当する。
外部リンク
オリックス株式会社 ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp/news/2015/150528_ORIXJ.html
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