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2015-06-06 16:00

太陽光発電

屋根面に出力2MWの太陽光パネル、マルチテナント型施設「プロロジスパーク茨木」

賃貸型物流施設
国内最大規模
プロロジスは6月3日、マルチテナント型施設「プロロジスパーク茨木」の起工式を大阪府茨木市の開発予定地にて行ったと発表した。

関西地区において現在11棟の物流施設を運営しており、現在も各地で物流施設の開発・運営を進めている。

今回、起工した「プロロジスパーク茨木」は、関西では希少な内陸部に位置した賃貸型物流施設として計画され、同社にとって国内最大の開発案件となる。

開発地は、中国自動車道、名神高速道路、近畿自動車道の交わる吹田インターチェンジへ約6km、茨木ICへ約5kmの地点に位置しており、大阪の主要幹線である国道171号および423号を通って、大阪中心部まで約30分でアクセスできる物流適地である。

非常用発電機や井水利用も
同施設は環境に配慮した施設づくりを目指しており、屋根面には約2MWの太陽光発電パネルを設置しているだけでなく、庫内を含め全館にLED照明を採用した。

このような設備によってCASBEEのSランクを取得する予定で、非常用発電機や井水利用、緊急地震速報システムなど、プロロジス独自のBCP設備で入居企業の事業継続をサポートする。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

プロロジス プレスリリース
http://www.prologis.co.jp/new/
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