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2015-06-03 08:00

電気自動車

トヨタ車体、名古屋市で超小型EVを活用した郵便集配作業の実証実験開始

トヨタ
6月4日より開始
トヨタ車体株式会社は、名古屋市・日本郵便株式会社と共同で、超小型モビリティを活用した郵便集配作業の実証実験を6月4日より開始することを発表した。

「超小型モビリティ認定制度」を利用
今回の事業は、超小型電気自動車などを一定条件のもと、安全・環境性能が低下しない範囲で車両保安基準を緩和して公道走行を可能とする国土交通省の「超小型モビリティ認定制度」を利用して実施され、集配作業用で認定を受けるのは全国初となっている。

使用する車両はトヨタ車体製の超小型電気自動車「コムス」で、原動機付き自転車扱いとなる市販タイプでは最大積載量が30kgとなっているところを、認定制度の利用により積載量を60kgとしたとのことだ。

「コムス」の最高速度は60km/hで、走行距離は市街地走行で約50km、充電時間は約6時間で、乗車人数は1人となっており、配備される郵便局は「名古屋中央郵便局」「昭和郵便局」「名古屋北郵便局」「名古屋中郵便局」となっている。

また、実証実験開始にあたり、出発セレモニーも予定されており、開催日時は2015年6月4日(木)11:00~11:30で、開催場所は日本郵便株式会社 名古屋中央郵便局 1階車庫棟前となっている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

トヨタ車体 ニュースリリース(PDF)
http://www.toyota-body.co.jp/ps/qn/usr/db/

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