2015-06-25 08:00
太陽光発電
ユーラスエナジー、兵庫県にメガソーラー建設

6月2日(火)より営業運転開始
ユーラスエナジーグループは、兵庫県淡路市にて建設を進めていたメガソーラーが完成し、6月2日(火)より営業運転を開始したことを発表した。パネル設置枚数約15万4000枚
今回建設されたメガソーラーは、国内で6番目となるソーラーパークで、6月16日には発電所内にて竣工式が執り行われ、淡路市長をはじめ、地元関係者や工業関係者などが参列した。建設場所は、兵庫県淡路市を含む津名開発組合の組合員が保有する津名東生産団地(関西空港埋立用土砂採取事業跡地)を利用しており、敷地面積は東京ドーム約12個分に相当する約60ヘクタール、発電所名は「ユーラス津名東ソーラーパーク」となっている。
モジュールには三菱電機社製のシリコン系単結晶太陽電池を採用し、設置枚数は約15万4000枚で、総出力は交流33500kW、総発電量は一般家庭約1万1000世帯分の消費電力量に相当しており、CO2削減効果は年間で約1万6000トンを見込んでいるとのことだ。
また「ユーラス津名東ソーラーパーク」の営業運転開始によって、ユーラスエナジーグループが国内で操業している太陽光発電の設備容量が10万kWを突破し、11万7500kWとなったとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
ユーラスエナジー ニュースリリース
http://www.eurus-energy.com/press/
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