2015-07-03 08:00
その他
東京電力、スマートメーターを活用した新サービス提供開始

東京電力サービスエリア全域にて提供開始
東京電力株式会社は、7月より東京電力サービスエリア全域のスマートメーターを設置している人を対象に、電力使用量の見える化や、契約アンペア変更の簡素化ができるサービス提供を順次開始することを発表した。30分ごとの電気使用量を見える化
東京電力は、2015年2月より多磨支店サービスエリアでスマートメーターシステムを活用したサービスを提供しており、今回、新たなサービスを東京電力サービスエリア全域にて提供を開始する。サービス内容としては、スマートメーターにて計測された1日分の電気使用量データを、翌日夕方に東京電力が提供している無料WEB会員サイト「でんき家計簿」に、30分ごとにまとめて見える化してくれて、加えて、HEMS機器を導入するとリアルタイムの電流値なども分かるとのことだ。
他にも契約アンペア変更の簡素化が可能となっており、変更の際にスマートメーターのアンペアを遠隔で設定することで、立ち会いや東京電力サービスブレーカー取り替え時における停電などの負担を軽減してくれるとしている。
東京電力では、スマートメーターインフラ構築により、消費者に合った料金メニュー設定や省エネ支援を提供し、今後も電気料金負担の軽減や役立つサービス提供を行うとともに業務運営の効率化に努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
東京電力 プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/cc/press/
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