2015-07-05 18:45
エコ
キヤノンが取り組む「事業所エコ!」

カートリッジやドラムの回収でCO2を削減
「顧客主語」「双方向コミュニケーション」「ものづくりへの参画」を実践しビジネス・ITソリューション事業を展開するキヤノンマーケティングジャパン株式会社は、自社の社員が考え事業所で実践しているというエコ活動を広く社外に紹介している。今回紹介されているのは使用済みトナーカートリッジなどの再利用や環境負荷軽減への取り組みだ。
使用済みトナーカートリッジおよびドラムの自主回収箱(再生プラスチック製)を事業所内に設置しているキヤノンは、繰り返し利用することを意味する“リターナブル化”を推し進めており、キヤノンがCO2削減を主とした環境負荷軽減の分野で高い実績を上げているゆえんとなっている。
段ボール6千箱削減の効果
最近の取り組みの改革ポイントとしては、これまで段ボール箱回収であった使用済トナーカートリッジの回収に専用のプラスチック箱を用いるようになったことで環境循環性が向上した。約200ヶ所ある全国のキヤノンS&S営業所で回収専用箱が導入されたことにより、「6千箱分」の段ボールの購入費用が削減され、廃棄コストの解消とともに年間「約3.7t」のCO2排出削減を達成したとしている。
今後もキヤノンS&Sでは、リターナブル回収専用箱による環境にやさしいトナーカートリッジ回収を継続し、資源の有効利用と環境負荷低減に取り組んでいきます。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
キヤノンマーケティングジャパン プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000013943.html
キヤノン 環境への取り組み
http://cweb.canon.jp/ecology/office-eco/article-11.html
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