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ノルウェーに本社を置いて15年以上高性能な太陽光関連製品とサービスを世界各地で展開し、ヨーロッパ最大の太陽光モジュールブランドにまで成長したRECは、日本においてモジュール販売店を運営する株式会社WQと住宅向けソーラービジネスを拡大させていく方針だ。

日本における成長株である住宅向け太陽光モジュール市場で販売促進を期すため、WQはRECの新規パートナーとして「RECソーラープロフェッショナル」の協同認定を行っていくと発表している。

固定買取価格が5.5％削減された日本の太陽光エネルギー市場だが、いまだ活発な動きを見せる住宅関連分野は当面の間有望な投資対象となり得るとRECは見ており、日本でのビジネス展開に必要な長期的アライアンスを確立していくことを、今後のビジョンに据えているようだ。

RECソーラージャパンの笠原唯男会長は、「RECは住宅向け販売を強化していく。日本の住宅への太陽光発電導入量は2015年内には1.5GWに達し、太陽光発電に必要な備品をパッケージ化した商品“RECキット”の準備が整うなど、RECは日本の住宅オーナーの期待に応えられる体勢にある」と、日本市場での拡販に自信を見せた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

REC Solar Japan　プレスリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/144948

REC
http://www.recgroup.com/ja/