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2015-07-13 06:45

蓄電池

ジンコソーラー 北海道のメガソーラープロジェクトにモジュール供給

メガソーラー
周波数変動対策としての発電所への蓄電池併設
世界各国で野立て太陽光発電所、ビジネス及び住宅用太陽光発電製品の展開を手掛ける大手PV企業ジンコソーラーは7日、日本の蓄電池併設型メガソーラープロジェクトへ65MWの高効率モジュール供給を発表した。

同プロジェクトは今年秋から北海道苫小牧市と厚岸町において開始されるもので、来年10月ごろの完成を目指して建設が進められることになる。

北海道電力からの要請に基づき2MW以上のメガソーラーに併設が求められる蓄電池は、周波数が変動することへの対策として必要になるものだ。

世界規模でのPV事業を拡大するジンコソーラー
今回のプロジェクトはこうした電力会社側の求めに応じた初のケースとなるもので、苫小牧市、厚岸町の発電所それぞれで38.1MW、27MWのモジュール出力が見込まれる施設の急峻な出力変動を抑える働きが、蓄電池に期待されることになる。

ジンコソーラーアジア地域セールスディレクターの李燕氏は、「日本のメガソーラープロジェクトにモジュールを提供できることは光栄だ。ジンコソーラーは業界のリーディング企業として日本の太陽光エネルギー市場に高品質製品を提供する」とコメントしている。
ジンコソーラーはまた中国国内で電気を販売しており、2014年12月31日時点で、約500MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続している。
(プレスリリースより引用)

(画像はHPより)


外部リンク

ジンコソーラー プレスリリース(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000115440/

ジンコソーラー
http://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp

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