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2015-07-08 19:00

蓄電池

山梨県で「水素&燃料電池」に関するシンポジウム開催

水素社会
3年間におよぶ実験の成果を発表
山梨県企業局は、推進している「クリーンエネルギー水電解(神鋼環境ソリューション)」及び「純水素型燃料電池(パナソニック)」実証試験の成果報告会を兼ね、水素・燃料電池分野に関するシンポジウムを開催することを発表した。

会場となる米倉山太陽光発電所内にある次世代エネルギー啓発施設「ゆめソーラー館やまなし」は、近い将来水素社会を実現させるための、水素による電力貯蔵実証試験を含んだエネルギーマネジメントを日々実践している。

現在行われている実証実験は開始から3年が経過し、次世代エネルギーシステムの礎として優れた成果が蓄積されたことに伴い、今回の報告会及びシンポジウム開催が決定されている。

先端の研究を行う専門家が講演
米倉山太陽光発電所は平成24年の運転開始で、同時に「ゆめソーラー館やまなし」も併設されている。

山梨県は今回のシンポジウム開催が関係各方面の貴重な情報交換の場になるとともに、水素社会実現への気運を醸成していくための足掛かりの1つとなることを望んでいる。

シンポジウムでは分野の最前線で研究に携わる専門家が多数招かれ講演することになっており、水素・燃料電池分野に関する見識を深めるには絶好の機会だといえるだろう。
場所・期間
平成27年7月22日(水)~23日(木)
やまなしプラザ(山梨県防災新館1F)及び
ゆめソーラー館やまなし(米倉山太陽光発電所場内)
(プレスリリースより引用)

(画像はHPより)


外部リンク

山梨県企業局 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/144597

山梨県 シンポジウム開催について
http://www.pref.yamanashi.jp/kg-denki

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