2015-07-10 08:00
太陽光発電
熊本県球磨郡にメガソーラー建設、オリックス

7月1日運転開始
オリックス株式会社と株式会社九電工は、熊本県球磨郡にて建設を進めていたメガソーラーを完成させ、2015年7月1日(水)より運転を開始したことを発表した。「熊本県中球磨発電所」
今回運転を開始したメガソーラーは、熊本県球磨郡錦町大字一武高見4071-1他に建設され、敷地面積は49,616平方メートルで、発電所名は「熊本県中球磨発電所」となっている。太陽光パネルは9,884枚設置され、出力規模(モジュール容量)は2,520kWとなっており、年間予想発電量は一般家庭約820世帯分の年間消費電力量に相当する2,952,130kWhを見込んでいる。
事業主は、オリックスが70%、九電工が30%出資する「Kクリーンエナジー・ツー株式会社」で、施工会社と保守・管理会社は九電工が担当し、発電期間は20年間の予定だ。
オリックスではカーポート型太陽光発電設備の販売開始を、九電工では鹿児島県に国内最大級のメガソーラーを建設するなどしており、オリックスと九電工は、今後も、再生可能エネルギーなど、エネルギー関連事業を積極的に展開し、消費者に新たな付加価値の提供を行っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
九電工 プレスリリース(PDF)
http://www.kyudenko.co.jp/press/
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