エネクトニュース

太陽光・風力・小水力といった自然エネルギー開発事業を手掛けるjuwi（ユーイ）自然電力株式会社（以下 ユーイ）は設立2年半を迎え、これまで同社が手掛けてきた太陽光発電所のEPC（設計・調達・建設）実績として全国26カ所のプロジェクト完工を発表した。

ユーイではこれらの実績を糧にさらなる太陽光発電所の設置、および本格的な風力発電事業参入を図っていく方針を示している。

再生エネルギーの本場・ドイツのヴェルシュタットに本社を置くユーイグループは、日本のベンチャー企業自然電力株式会社と国際ジョイント・ベンチャーを設立し、自然電力グループとして国内の太陽光発電所建設事業などを一貫したサービスで提供してきている。

これまで建設した26カ所の太陽光発電所の総発電出力は約31メガワットにおよび、「国際力」と「地域力」をうまく融合させた企業経営と事業展開が形となって現れている数値ともいえるだろう。

またユーイは企業としての“エンジニアリング力とチーム力”を事業成功の原動力として捉えており、土地に下調べなどに精通する開発チームがEPCの前段階の処置を適切に行っているからこそ成功への道が開けていると見ている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

自然電力　プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/news/release.html