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パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、“これからの住まいのスタンダード”を支えるHEMS対応住宅分電盤「スマートコスモ(R)」の商品価格を今年9月21日から改定することを発表した。

ZEH住宅の市場拡大とそれに見合ったエネルギーマネジメントシステムの普及を目指すパナソニックは、一般家庭内で使用できる電力分配器として「スマートコスモ(R)」を展開してきた。

住宅電気設備のトップメーカーが手掛けるシステムとしてその高い信頼性能が好評を博している「スマートコスモ(R)」を、さらにリーズナブルな価格帯で提供することで普及拡大を促進していきたい構えだ。

HEMS（ホームエネルギーマネジメントシステム）を太陽光発電、蓄電池システムと並ぶエコ・プラットフォームと位置づけているパナソニックでは、今後増加が見込まれるZEH住宅の電気設備中核となる分電盤「スマートコスモ(R)」をスタンダード設備として売り込んでいく方針だ。

2030年までに全世帯へのHEMS導入が計画されている日本国内では、16年からの電力小売自由化も踏まえて「つながり・ひろがり・進化する」暮らしを支えるエネルギーソリューションの開発が望まれており、パナソニックの「スマートコスモ(R)」はその一つの典型例といえるだろう。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック　プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/07/

HEMS対応住宅分電盤スマートコスモ
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/07