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2015-07-28 18:30

その他

“5Gの時代”に向けたエコシステムの準備 ファーウェイ

5G
世代交代する度に影響力を拡大する通信技術
中国・深セン市に本社を置く世界有数のICTソリューション・プロバイダー企業ファーウェイは、今月中旬から上海で開催されたモバイル産業における最新技術・製品の展示会「Mobile World Congress(MWC)上海 2015」において、第5世代通信規格「5G」の活用性と将来性に関する発信を行った。

ファーウェイの輪番CEO兼取締役副会長である胡厚崑(ケン・フー)氏は、5Gは仮想現実や没入型の体験を提供するサービスへ活用が期待される他、交通網や送電網のような社会インフラの基盤をなす存在になる可能性を秘めているとしている。

さらに、5Gに必要な周波数帯を調整することが、“5Gエコシステム”を世界規模で発展させていく契機となることを述べている。

3年後には「5G通信」が実用化される見込みも
2009年から5Gに関する研究を開始し、現在ではその分野で世界をリードしているファーウェイは、ハーバード大学、スタンフォード大学、ミュンヘン工科大学、清華大学といった世界有数の大学との共同研究網を確立すると同時に、2018年までに計6億米ドル(約745億円)の予算を投入する見込みだ。
ファーウェイは2018年までに5Gの通信規格をまとめるべく取り組んでおり、また同年にはパートナー企業とともに初の5Gパイロット・ネットワークを立ち上げ、5Gエコシステムの前進につなげる計画です。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ファーウェイ・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000007389.html

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