2015-07-29 14:00
蓄電池
エリーパワーの開発・製造する蓄電池を超小型モビリティに搭載

大和ハウスが導入するモビリティに供給
エリーパワー株式会社は、大和ハウス工業株式会社の開発・販売する三重県桑名市の戸建分譲住宅地「スマ・エコ タウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティに、大型リチウム電池セルを供給することを発表した。住戸にも蓄電池設置
「スマ・エコ タウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティは、NTH株式会社が独自開発した「インホイールモータシステム」を搭載しており、入居者の住宅地においての移動手段として将来性が検証される。搭載される蓄電池は、リチウムイオン(リン酸鉄リチウム)採用で、容量は6.2kWh、セル数は40個となっており、航続走行距離は50kmとなっている。
超小型モビリティの共同ステーションにも蓄電システムが設置され、4月に発売された蓄電池容量6.2kWhの太陽光/蓄電ハイブリッドシステム「POWER iE6 HYBRID」と、容量2.5kWhの室内用蓄電システム「POWER YIILE PLUS」が設置されるとのことだ。
また、全66戸の住戸にも家庭用蓄電システムが設置され、設置されるのは蓄電池容量6.2kWhの「POWER iE 6」となっている。
エリーパワーは今後も、世界のエネルギー問題および環境問題解決に向けて、大型リチウムイオン電池および蓄電システム開発、普及促進に取り組んでいくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
エリーパワー プレスリリース(PDF)
http://eliiypower.co.jp/news/pdf/20150723.pdf
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