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2010-02-17 00:00
その他
通行人からは笑いと拍手、道路を走るボブスレー

冬季オリンピックがいよいよ開幕したが、開催地カナダ・バンクーバーで、普段は氷上で滑るはずのボブスレーが、目抜き通りを走り抜けた。これは、「冬がなくなれば、ウインタースポーツはできなくなる!」と地球温暖化防止をPRするイベント。
主催したのは今大会の環境対策を担うオフセッターズ社。ブリティッシュコロンビア州を拠点とする大手アセットマネジメント会社。
バンクーバーでは今冬、気温が例年より高い日が続き、開催期間中の天候が問題になっている。ジェームズ・タンジー社長(37)は「温暖化が身近な問題だと知ってもらうためにこのイベントを考えた」と話した。
バンクーバー2010大会オフィシャルサイト
そりの底はスケートではなく車輪仕様
新スポーツと銘打たれて披露されたのは、その名も「ボブホイーリング」。そりの底にはスケートの代わりに車輪がついている。ボブスレー用のスーツとヘルメットを着用した男性2人がそりを押してスタート。コンクリート上ですぐに止まってしまうと、通行人から笑いと拍手が起きた。主催したのは今大会の環境対策を担うオフセッターズ社。ブリティッシュコロンビア州を拠点とする大手アセットマネジメント会社。
バンクーバーでは今冬、気温が例年より高い日が続き、開催期間中の天候が問題になっている。ジェームズ・タンジー社長(37)は「温暖化が身近な問題だと知ってもらうためにこのイベントを考えた」と話した。
外部リンク
バンクーバー2010大会オフィシャルサイト
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