エネクトニュース

「ベンチャー精神」と「先進性」の双方を併せもった企業として、エコ分野で事業の裾野を拡大しているパナソニック デバイスSUNX株式会社は、電力使用量のトータルな削減・管理に貢献する多回路電力計「エコパワーメータ KW2Mシリーズ」（品名：KW2M-A　以下：パワーメータ）を、東南アジア、中国、ヨーロッパ、アメリカ向けに今月から発売開始している。

消費電力の“見える化”に大きな役割を担うこのパワーメータは、配電作業を伴うシステム構築における配線工数およびコストの余分な負担の増加を未然に防ぐために役立つソリューションといえる。

分電盤1台を計測するにしても複数のポイントの電力計測が必要になる場合などがあり、計測ポイントが増えればそれ程施工コストが増加することにつながってくる。

その上外国においては電力供給体制の不備や電力品質自体の問題のため、システム構築において計測しなければならない対象項目は多岐に渡ってくる。

増設タイプの多回路電力計であるパワーメータならば、必要なだけの計測回路数を確保しながら省配線・省スペースを実現し、「Ethernet通信」への対応でシステム構築の幅を広げることができる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001840.000003442.html

パナソニックの省エネ支援機器
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/eco/index.jsp