エネクトニュース

三菱電機株式会社は7月15日、国内住宅用太陽光発電システムの新商品7機種を8月25日から発売すると発表した。

新製品は高出力化と設置容量増によりシステムの発電量をさらに向上できる単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」230Wシリーズだ。

同製品は住宅用市場における限られた屋根のスペースでより多くの発電をするというニーズに応えるもので、高出力に加えて多彩な形状をラインアップすることで、屋根の形状に合わせて最適に組み合わせることが可能だ。

光透過性の向上と発電ロスの減少により高出力化を実現し、太陽電池セルを保護する表面側の封止材の光透過性を向上させ、太陽電池セル間を接続する配線を従来比25％厚くし、電気抵抗による発電ロスを減少させた。

独自の「プラストレランス基準」運用により、公称最大出力値以上の発電量を確保することができ、これらによって設置容量の拡大による発電量向上を実現する。

（画像はプレスリリースより）

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三菱電機　ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/