2015-08-05 17:45
太陽光発電
太陽光発電診断システム「PV-DOG」にオプション機能を追加

発電計画の効率化に
日本気象協会は7月27日より、太陽光発電診断システム「PV-DOG」にオプション機能を追加し、新たにサービスを開始した。同システムは日本気象協会が長年にわたるNEDOの委託業務等で開発した独自のノウハウを活かし、「実績発電量」と「期待発電量」を比較することで、太陽光発電システムが正常に稼働しているかの簡易診断を行うものである。
新たに追加された機能は、「週間予測発電量情報」と「週間天気予報情報」で、これらによって発電計画の効率化や、計画的に電気を使用することが可能になる。
保守管理者にも使いやすく
今回のオプション機能追加では、住宅用とは別に、公共・産業用太陽光発電システム向けの新デザインを用意し、公共・産業用太陽光発電システムの保守管理者にも使いやすく、利便性を高めたサービスを提供する。同協会は「太陽光」「風力」「海洋」などの再生可能エネルギー事業を展開しており、「太陽光」に関する再生可能エネルギー事業の主軸として太陽光発電診断システム「PV-DOG」を提供し、気象ビッグデータをもとにしたさまざまな提案を行い、日本の産業界の発展に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本気象協会 ニュースリリース
http://www.jwa.or.jp/news/2015/07/post-000540.html
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