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パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、業界トップクラスとなる25年の無償長期保証を実現した、太陽電池モジュール「HIT」を2015年9月24日より順次受注開始予定だ。

今回の太陽電池モジュールは、40年間蓄積した解析評価技術・ノウハウと、一貫生産による高品質化に加えて、セル接続技術などの開発を進めて「高信頼性追求」を行ったことで25年の無償長期保証を実現した。

最上位機種となる「P250αPlus／P120αPlus」では、パナソニック独自の新工法「PS（プッシュ＆スライド）工法」を採用し、これによってモジュール間の狭小化を図るとともに、各工程での取り付け工数削減を可能とし、意匠性と施工性が大幅に向上している。

現行工法を採用した「245αPlus」では、従来の高効率化技術に加えて、新開発の「ヘテロ接合の界面清浄化技術」により、ヘテロ接合界面の再結合損失と抵抗損失を低減したことで、従来品より出力が向上しているとのことだ。

「245αPlus」とハーフタイプの「120αPlus」の受注開始は2015年9月24日で、PS工法用の「P250αPlus／P120αPlus」は2015年10月14日より受注開始予定となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/