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2015-08-02 07:45

その他

電気代値上がり時代をスマートに生きるコツは? トレンド総研

節電
5年前から25.2%上昇の電気代
生活者のライフスタイルや趣味・嗜好、消費動向などの独自リサーチを行っているトレンド総研は、昨今全国的な傾向となっている電気料金の値上がりを一般的な消費者がどう受け止めているかの調査を行った。

先月14日に資源エネルギー庁が公表した「エネルギー白書2015」では、電気料金の値上がり幅が2010年度から換算して25.2%となっている現状を伝えた。

これを受けてトレンド総研は主婦500名を対象に、“家庭の電力実態”を明らかにするアンケート調査と、節約アドバイザー・消費生活アドバイザーである和田 由貴氏への取材を敢行した。

「再エネ賦課金」に対しては芳しくない意識も
アンケートの結果では、「電力が値上がりしている」という実情に対する認識は主婦らの間で共有されていたものの、「その理由」などに至った場合には正確な理解は浸透していないことが分かった。

専門家である和田氏は「電気代を抑える“カギ”」について、「電化製品の買い換えや待機電力カットだけでは節電が追いつかなくなっているのが現状だ。そこで契約している電気料金メニューの変更を検討し、各々のライフスタイルに適合した料金変動制をうまく利用することが、合理的な節電につながるだろう」と述べている。
今回の調査では、再エネ賦課金の認知度の低さや、また、その負担額に対する受容性の低さが明らかになりました。現時点でさえも、8割以上の主婦が「再エネ賦課金の負担額が高すぎる」と答えています。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

トレンド総研 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/146003

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