エネクトニュース

再生可能エネルギーによる地域電力インフラのイノベーションに挑戦する株式会社エコスタイル。

先ごろ開始された産業用太陽光発電設備への“日照補償”サービスに引き続き、さらなる「あんしん」を太陽光ユーザーに提供する『電力会社の出力制御に対する補償サービス』の開始を発表した。

固定価格買取制度の開始を受けて市場拡大が進展する太陽光発電、一方で電力の需給バランスを整える必要性から、太陽光発電に対する「出力制御」のルールづくりが進められる地域も出てきている。

この「出力制御」は基本的に太陽光発電分のエネルギーを抑制しようとする働きをもつもので、発電所のオーナーにとっては自己の売電益の損失に直結してくるルールだということができる。

そこでエコスタイルではこの「出力制御」による損失補償サービスを開始し、“日照補償”にプラスしてより一層の「あんしん」を太陽光事業者に届ける考えだ。

今回の補償サービスは東北・北陸・中国・四国・九州電力が適用する「出力制御ルール」の影響を受ける地域に太陽光発電所を運営する顧客が対象で、補償の期間は「連系日から20年間」となっている。

（画像はHPより）

外部リンク

エコスタイル　プレスリリース
http://www.taiyo-co.jp/image/press/150731_press.pdf

エコスタイル
http://www.eco-sty.jp/