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2015-08-09 06:00

太陽光発電

自然電力 南九州のメガソーラー事業で新たな出資を獲得

メガソーラー
ユーイグループがEPCおよびO&Mを担当
再生可能エネルギー発電所の設置課程に発生するあらゆる課題・ニーズに応える自然電力株式会社は、同社が計画する「南九州自然エネルギーファンド」について、一般社団法人グリーンファイナンス推進機構から3億円の資金供与が決定したことを発表している。

同ファンドは九州南部の鹿児島・宮崎・熊本の3県で予定されている5カ所程度のメガソーラー発電所建設計画に関わるものだ。

この計画の中で自然電力は発電所のEPC(設計・調達・建設)を担当し、グループ会社であるjuwi自然電力オペレーション株式会社がO&M(運営・保守)を担当する手はずとなっている。

地域連携で遊休地の有効活用を目指す
計画の立ち上げ資金捻出のため設立された「南九州自然エネルギーファンド」には地元の企業・金融機関などから3.5億円、グリーンファイナンス推進機構から3億円、自然電力が0.5億円を出資して、総額7億円規模の建設資金がプールされている。

地域に根ざした再生可能エネルギー発電事業を志す今回の取り組みでも、発電所立地地域の地元企業・金融機関・自治体がそれぞれ連携してプロジェクトの完遂が目指される方針となっている。
遊休地を再生させ、売電収益の一部を地域に還元することや、各発電所に蓄電池を設置して防災対策に貢献することなど、開発から建設、運営・保守と20年以上の長期に渡って地域に根ざし、地域の活性化に直結する仕組みを作れるよう取り組んでまいります。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

自然電力 プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/news/15-release

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