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2015-08-10 12:45

蓄電池

パナソニック インドネシアの小学校に「パワーサプライコンテナ」を納入

電力インフラ
電力不通の小学校へ発電システムを
パナソニックはインドネシアのジャワ州バンドン県にある公立小学校へ太陽光独立電源パッケージ「パワーサプライコンテナ」を設置し、先月30日に関係者約350名が出席した引き渡し式を執り行ったと発表した。

発電設備が設置されたのはインドネシアの山間部地域・バンジャルサリ村の小学校で、周辺部の教育環境や給水環境改善に設備が資することを期待されている。

新興国への設備支援に積極的なパナソニック
バンジャルサリ村が立地する地域は電力会社の電化エリア範囲内ではあるものの、周囲を1~2キロメートルほどの茶畑に囲まれた小学校には32年もの間電力が届いていなかった。

そのためIT教育などの普及が滞っており、パナソニックは在インドネシア日本国大使館と連携した上で当該小学校の施設環境、教育環境の改善を目指し、今回「パワーサプライコンテナ」の納入にこぎ着けたものだ。

太陽光と蓄電池の独立電源パッケージである「パワーサプライコンテナ」は、LED照明やパソコン・テレビを活用した視聴覚教育の推進を後押しでき、学校が休校状態である場合に地域の電力インフラとしても活用できる能力を有している。
今後もパナソニックは、無電化地域への安定した電力の供給や停電多発地域のバックアップ電源、災害時における緊急電源などの社会的課題の改善を行い、インドネシアをはじめ、電力インフラに課題がある新興諸国において、より豊かで快適な生活を実現していきます。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44067.html

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