2015-08-13 08:00

太陽光発電

西部ガス、工場跡地にメガソーラー建設

メガソーラー
未利用地を活用
西部ガスグループは、西部ガス北九州工場跡地の未利用地を活用して「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」を建設することを発表した。

発電規模2.4MW
今回建設される「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」は、平成27年3月に廃止された北九州工場跡地の未利用地部分に建設され、敷地面積は28000平方メートルで、投資額は約6億2000万円となっている。

太陽光パネルはシャープ製採用で、設置枚数は約9500枚、発電規模は2.4MWで、年間発電量は一般家庭約700戸分の年間消費電力量に相当する250万kWhを見込んでいる。

西武グループでは、西部ガス100%出資の再エネ事業会社「エネ・シード株式会社」を設立し、平成24年より太陽光発電事業に参入しており、今回の「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」は7ヶ所目の太陽光発電所とのことだ。

建設期間は平成27年8月下旬~12月で、運転開始は平成27年12月下旬の予定となっており、西部ガスグループは今後も、再エネ事業を通じて「エネルギーセキュリティ向上」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

西部ガス プレスリリース
http://www.saibugas.co.jp/info/

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