2015-08-26 17:00
太陽光発電
国際石油開発帝石、グループ2件目となる太陽光発電所を建設

8月18日竣工式
国際石油開発帝石株式会社の子会社インペックスロジスティクス株式会社は、新潟県上越市にて太陽光発電所の建設工事を進めて完成に至り、平成27年8月18日に竣工式を開催したことを発表した。最大出力2MW
今回建設された太陽光発電所は、インペックスロジスティクスの保有する新潟県上越市の土地に建設され、敷地面積は80119平方メートルで、発電所名は「INPEXメガソーラー上越」となっている。太陽電池パネルは、ソーラーフロンティア株式会社製CISパネルを採用で、最大出力は約2MW、年間予想発電量は一般家庭約860世帯分の年間消費電力量に相当する約285万kWhを見込んでいる。
設計・施工は千代田化工建設株式会社が担当し、操業主体はインペックスロジスティクス、着工開始は平成26年6月で、運転開始は平成27年7月となっており、発電した電力は全量を東北電力株式会社に売電しているとのことだ。
国際石油開発帝石グループでは、平成25年3月より稼動している太陽光発電所を、今回建設した太陽光発電所の隣接地に所有しており、今後は上越市地域の太陽光発電所を「INPEXメガソーラー上越」と総称し、地域住民へのエネルギー供給に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
国際石油開発帝石 プレスリリース(PDF)
http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20150818.pdf
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