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2015-08-28 12:00

その他

スパークス・グループ、都の再生可能エネファンドによりバイオマス発電事業を開始

スパークス・グループ
新潟県三条市に木質バイオマス発電所を申請津
8月21日、スパークス・グループ株式会社は、東京都の官民連携再生可能エネルギーファンド事業の融資により、バイオマス発電所の設置事業を開始したと発表した。

この事業では、新潟県三条市に木質バイオマス発電所を新設する。出力規模は6.25MW。総事業費約55.5億円で、2017年12月に運用開始を予定している。

未利用の山林を主な燃料として建設することで、里山保全、森林整備、生態系の保全、山地災害の抑制にも貢献できる。また、未利用資源の収集や運搬による林業の活性化、関連施設の管理運営に関わる新しい産業と雇用の創出も実現し、地域への影響が期待される。

再エネ普及拡大と地域の活性化がねらい
東京都では事業による融資を通して、再生可能エネルギーの普及拡大と地域の産業振興や雇用創出をねらう。今回の融資は、スパークス・グループ株式会社の広域型ファンド事業の1つで、SGETグリーン発電三条合同会社に対して実施された。

このほか、スパークス・グループの都内投資促進型ファンドによって、東京都武蔵村山市の物流倉庫屋根を活用する太陽光発電所にも投資が行われている。この発電所は今年12月に運転開始する予定となっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

スパークス・グループ
http://www.sparx.jp/

スパークス・グループ/プレスリリース
http://www.sparx.jp/press
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