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三菱電機株式会社は、高い快適性と省エネ性を両立したルームエアコン「霧ヶ峰FZシリーズ」6機種を10月下旬より順次発売予定だ。

今回発売されるルームエアコン「霧ヶ峰FZシリーズ」は、世界で初めて左右独立駆動を実現した新型ファン「パーソナルツインフロー」に、新開発の小型高性能DCモーターを採用することで、従来品と比較して消費電力を31％削減し、APF（通年エネルギー効率）を3.0％改善しているとのことだ。

また、熱交換器の搭載量を22％増量した「W字型新構造熱交換器」を搭載することでAPFを4.5％改善し、従来品より高い省エネ性を実現している。

他の特長としては、左右独立駆動を実現した「パーソナルツインフロー」により、同じ部屋でも異なった温度空間を実現可能で、人の手足の先まで温度変化を図れる「ムーブアイ極」と組み合わせることで、それぞれの人に合わせた温度空間をつくり、快適性を向上させられるとのことだ。

希望小売価格はオープンで、容量は4.0～9.0kWが用意されており、発売は10月下旬から順次発売となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/