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機能的で手ごろな価格のホームファニッシング製品を幅広く展開するイケアストアを運営しているイケアグループは、店舗で展開している照明関連商品の全てを、白熱電球に比べて大幅な省エネが可能なLED製品に切り替えていくことを発表した。

これはイケアのチーフ・サステナビリティ・オフィサーであるスティーブ・ハワード氏が公言したもので、氏は「照明の革命であるLEDは今後の社会のエネルギー需給において大きなインパクトとなるソリューションだ」とLEDに対する評価を述べた。

さらに、「電気料金が加速度的に上昇を続ける中で、よりサステナブルな暮らしを実現するためには、誰にでも手が届くLED製品が必要だ」と、LEDの展開強化についてコメントをしている。

またイケアの照明部門レンジマネジャーであるビヨン・ブロック氏は「デザイン性に秀でるLEDはほぼどんな商品にも組み込める。今後は筐体のデザインの幅がさらに広がっていくだろう」とLEDの将来性に期待を寄せている。

イケアが目標に掲げる『より多くの方に、より快適な毎日を』を達成するため、照明の新技術とそれを活かした製品の展開は当然のことながら、そこに「美しさ、サステナブルさ、価格面での手軽さ」をプラスできることが、イケアがLED技術を全面支持する根拠であるようだ。

（画像はHPより）

外部リンク

イケア・ジャパン　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000006550.html

イケア
http://www.ikea.com/jp/ja/