2015-08-26 11:30
太陽光発電
トリナ・ソーラーが15年第2四半期の業績を報告

「今までで最強」の業績
世界と手を取り合い革新的なサービスを提供するトリナ・ソーラーは、2015年の第2四半期の決算報告を発表し、合わせて今後の見通しと太陽光発電プロジェクト開発に関する概況を示している。トリナ・ソーラーの会長兼最高経営責任者である高紀凡氏は、「これまでで最強の四半期となった。利益性の高い成長を確保し、ファンダメンタルズを改善することができた。技術開発・資源運用などの戦略、そして費用削減への取り組みが今回の結果を導いた」と胸を張った。
中国国内では合計336.3MWの発電所を運営
高紀凡氏は今後の見通しとして、「ソーラー・マーケット業界にとって記録的な年が到来すると予想する。中国政府は再生可能エネルギー推進を最優先事項としており、中国市場はさらに大きな需要を生み出す可能性を含んでいる。我々は業界をリードする技術力とブランド力を今以上に不動のものとしていくことに自信を持っている」と、前向きな姿勢を示した。トリナ・ソーラーは2015年第2四半期中に合計121.3MWの太陽光発電プロジェクトを手掛けており、英国で50.0MWの太陽光発電所の売却ビジネスを成功させるなど、事業の世界的な展開を続けている。
2015年6月30日現在、合計 358.5MW の下流部門の営業資産を有しており、それにより、中国での336.3MW、米国での 4.2MW、ヨーロッパでの 18.0MW を含む発電を行っています。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はHPより)
外部リンク
トリナ・ソーラー プレスリリース
http://www.trinasolar.com/jp/about-us/newinfo_917.html
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