2015-09-06 19:30
その他
トレンド総研 就活生の環境問題への意識のほどを調査

明らかになる若者の環境意識
世の中のトレンドを生活者の意識・実態に即して調査するトレンド総研は、昨今の就活生・大学生がいかようにエネルギー・環境問題に関心を持っているかの実態を明らかにするレポートを発表している。持ち得る情報の違いなどからくる意識格差が存在するともいわれるエネルギー・環境問題だが、高齢化が進捗する日本社会においては若者の意識・意見が影に隠れがちになる傾向がある。
そこでトレンド総研は身の上社会問題に強い関心があると思われる就活生を対象とした意識調査を行った次第だ。
環境問題は文系の学生に取っつきにくいテーマか
政治・行政から犯罪・治安に至る8つの社会問題をテーマとした意識調査では、就活生が“理系”か“文系”かによってその意識に大きな隔たりが見てとれる内容が明らかになった。環境や資源・エネルギーに関する問題に高い関心を示していたのはもっぱら理系の就活生たちで、それらのテーマが理系の就活生が関心を抱くTOP2のテーマだったのに比較して、文系の就活生では逆に下位2つに位置するテーマだということが調査から判明した。
これは科学的な知識や技術的な知識をよく学んでいる理系の学生が、それと直接的な形で接点の深い環境・エネルギー問題に興味関心を持ちやすいためではないかとも思われる。
文系の大学生にとっては立ち入りがたい専門領域のテーマとして見えてしまうこともあるかもしれません。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
トレンド総研 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/148054
トレンド総研
http://www.trendsoken.com/
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00