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2015-09-08 07:30

太陽光発電

日本住居のために開発されたコンパクトモジュール「SPACEMAX」

住宅太陽光
軽量&小型48セルモジュールの実力
迅速に新しい産業を創出するTrina Solar Limited(トリナ・ソーラー)は、最新型の単結晶小型モジュール「SPACEMAX」を日本の住宅市場へ向け展開していくことを発表した。

軽量&小型の「SPACEMAX」は欧米諸国に比べ住居スペースが狭くなりがちな日本家屋の屋根に設置することを念頭において開発されており、世界PV産業をリードするトリナ・ソーラーとしても初めての48セルモジュールだ。

公称最大出力は230W、モジュール変換効率は17.4%の数値をもち、住宅向け太陽光モジュールとして申し分のない性能を有している。

高効率追求の最先端モジュール
モジュール自体の規格としても「1332mmX992mmX35mm」のサイズ、11.8kgの重量は世界有数の軽量コンパクトモジュールといえ、建物密集地の多い日本国内で設置場所の選択肢が広がることに加え、設置施工時の手間やコストの削減にも寄与する、発電以外の面でもエコな太陽光モジュールとなっている。

「SPACEMAX」の機能面での大きな特徴としては太陽光の量が充分とはいえない局面においても優れた性能を発揮できる点が挙げられるが、これは先進のPERC(Passivated Emitter and Rear Cell裏面不動態型セル)テクノロジーの採用と、より発電効率性を上昇させる5バスバー技術の恩恵によるものだ。
「この新製品は、曇りの日や朝夕の太陽光の少ない時間でもより多く発電し、設置作業が容易な小型で高効率の製品を求める日本市場のために開発されました」
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

トリナ・ソーラー・ジャパン プレスリリース
http://www.trinasolar.com/jp/about-us/newinfo_918.html

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