2015-09-03 08:00

太陽光発電

LIXIL、工場跡地にメガソーラー建設

メガソーラー
9月より本格稼働
株式会社LIXILは、京都府綾部市の綾部工場跡地を利用したメガソーラーを建設し、2015年9月より本格稼働を開始することを発表した。

年間CO2排出削減量2300トン
今回建設されたメガソーラーは、京都府綾部市の綾部工場跡地を利用して建設され、施設対象面積は約65166平方メートルで、施設名は「LIXIL綾部SOLAR POWER」となっている。

LIXILではこれまでに、熊本県玉名郡「LIXIL有明工場」と茨城県坂東市「LIXIL岩井工場」に3.75MW、福島県須賀川市「LIXIL須賀川工場」に6.35MWのメガソーラーを稼働させており、今回のメガソーラーは4基目とのことだ。

太陽電池モジュールはシャープ製で、設置枚数は19488枚、ソーラーパネルの架台には、LIXIL製品のアルミソーラー架台「ソーラーベースプロ<前柱タイプ>」を採用しており、発電出力は約4.87MWとなっている。

年間CO2排出削減量は約2300トンの見込みで、想定年間発電量は、一般家庭約900世帯分の年間消費電力量に相当する約4600MWhが見込まれ、発電された電力は関西電力に売電されるとのことだ。

LIXILでは今後も、省エネ型エコ商品の開発・販売に取り組むとともに、再生可能エネルギーなどの創エネにも積極的に取り組んでいくとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2015/

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