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人と情報と環境が融合できるイノベーション事業を展開する株式会社ミライトは、江東区と日産自動車株式会社が事業主体となって推進される「江東区豊洲グリーン・エコアイランド構想」に基づく超小型モビリティの活用計画を支えるため、「H27年度超小型モビリティ実運用調査」への参画を発表した。

ミライトは今回の調査活動を通じて超小型モビリティの利活用方法の検討を進め、未来的なまちづくりを見据えた啓発・周知活動に寄与していく方針だ。

ミライトでは東京23区内での近距離移動に、乗員2名以下の超小型モビリティを新交通手段として活用する構想を立てており、CO2削減による低炭素社会の実現や、高齢化問題に対する交通面での解決策、都民全体の生活・移動の質の向上に寄与できることが主眼におかれている。

今後検討・施策立案のための知見やデータの蓄積を進め、本格的な事業構築のためのEV充電器設置工事事業を全国規模で進めていき、観光・地域振興、公共交通の補完と歩みを同じくした省エネルギー社会の実現を目指していく。

超小型モビリティは抜本的な省エネルギー化に資する上、人々のライフスタイルに新たな価値と可能性を生み出す未来的ソリューションとして注目される逸材だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミライト　プレスリリース
http://www.mrt.mirait.co.jp

国交省　超小型モビリティの導入促進
http://www.mlit.go.jp/common/000986236.pdf

ミライト
http://www.mrt.mirait.co.jp/