2015-09-16 08:00
太陽光発電
シャープ、三重県にメガソーラー建設

2015年9月8日より商業運転開始
シャープ株式会社は、芙蓉総合リース株式会社と共同出資する「合同会社クリスタル・クリア・エナジー」が三重県にメガソーラーを建設し、2015年9月8日より商業運転を開始したことを発表した。一般家庭約744世帯分の年間消費電力量に相当
今回建設されたメガソーラーは、三重県いなべ市大安町に建設され、敷地面積は約34000平方メートルで、発電所名は「シャープいなべ丹生川太陽光発電所」となっている。設置容量は約2.4MWで、年間予想発電量は一般家庭約744世帯分の年間消費電力量に相当する約268万kWhを見込んでいる。
事業会社は合同会社クリスタル・クリア・エナジーで、シャープは委託を受けてメガソーラーの開発・建設および運転保守・管理を担当したとのことだ。
シャープでは、2015年3月にも茨城県にて出力約1.0MWの「利根町シャープ第二太陽光発電所」、広島県にて約2.0MWの「帝人三原第二太陽光発電所」、三重県にて約2.0MWの「シャープ大紀町太陽光発電所」の商業運転を開始するなどしてきた。
シャープでは今後も、太陽光発電所の建設と発電事業を推進し、再生可能エネルギー普及拡大に取り組んでいくとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/
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