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2015-09-25 12:15

エコ

キヤノンが取り組む廃棄物削減とコストダウン 1,300万円カットも

リサイクル
最大の物流センターで悩みのタネを解決
グローバル企業として、ワールドワイドで幅広い事業を展開しているキヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下 キヤノン)は、環境への取り組みとして社員が事業所で行っているエコ活動をホームページ上で紹介している。

最新コンテンツとして紹介されているのは、キヤノンが有する全国五ヶ所の物流拠点でも最大規模の東京物流センターで行われている、“包装資材再資源化”の取り組みだ。

エコで効率性アップ、かつコスト削減
同センターでは製品を梱包するための発泡スチロールや荷崩れ防止用のストレッチフィルムといった包装資材が、年100トンのペースで廃棄処理の必要に迫られている。

しかし軽量ではあるものの容積が大きくかさばるこれらの包装資材は、保管スペースの確保や運搬に関わる問題という点で、センター全体の稼働効率にも無視できない影響を与えていた。

そこでセンターでは包装資材のその場での再資源化を推し進めるため、発泡スチロールやストレッチフィルムを小さな塊にする専用の機械を導入、限られた保管スペースを有効に使えるようになるとともに、プラスチック原材料として包装資材を再資源化し、業者への売却を実現させているという。
年間約100トンの包装資材の廃棄物をゼロに削減し、約1,300万円のコストダウンを実現しました。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

キヤノンMJ プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000013943.html

キヤノンMJ
http://canon.jp/

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