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2015-09-17 08:00

太陽光発電

京セラTCLソーラー、鳥取県でメガソーラー建設開始

メガソーラー
9月11日より建設開始
東京センチュリーリース株式会社と京セラ株式会社による合同会社「京セラTCLソーラー」は、鳥取県米子市にて2015年9月11日よりメガソーラーの建設を開始したことを発表した。

出力規模約29.2MW
「京セラTCLソーラー」は、資本構成が東京センチュリーリース81%、京セラ19%の合同会社で、太陽光発電による売電事業を行っている。

今回建設を開始したメガソーラーは、鳥取県米子市のゴルフ場跡地を含む遊休地を活用して建設され、発電所名は「鳥取・米子メガソーラー発電所」となっている。

太陽電池モジュールは京セラ製の270Wモジュールを採用し、設置枚数は108504枚で、メガソーラーの出力規模は約29.2MWとなっており、年間予想発電量は一般家庭約11000世帯分の年間消費電力量に相当する約3608万kWhの見込みだ。

事業主は京セラTCLソーラーで、設計・施工は大阪府大阪市のテス・エンジニアリング株式会社が担当し、着工は2015年9月11日で、稼働は2018年3月を予定しており、売電先は中国電力株式会社となっている。

京セラTCLソーラーではこれまでに、全国で27箇所、合計約49.1MWの太陽光発電所を稼働・運営しており、今後も、太陽光発電事業を通じて再生可能エネルギー普及促進に取り組むとしている。


外部リンク

ニュースリリース(PDF)
http://www.ctl.co.jp/news_data/pdf/150911.pdf

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