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2015-10-03 12:45

エコ

国家資格「エネルギー管理士」による新団体が発足

省エネ
省エネルギーにも資する管理資格者団体
省エネ情報交換会を定期開催し、国・地方自治体等との情報交換と提言なども行う【全国エネルギー管理士連盟】の設立が、低炭素化支援株式会社より発表された。

【全国エネルギー管理士連盟】の活動としては、エネルギー管理に携わる団体の省エネ情報の共有と相互研鑽の場の創出、国家資格である「エネルギー管理士」の認知と地位向上、ならびに省エネルギーの一層の推進を図っていくこととなる。

また連盟設立後はじめての催しとなる「第1回省エネ情報交換会」が、連盟会員限定として10月28日(水)に開催される予定だ。

今後の省エネ時代に地位向上が目されるエネルギー管理士
省エネ法においては、経済的社会的環境に応じてエネルギー循環システムを安定化させるために必要な措置として、工場や建築物、機械器具に付随するエネルギー使用を合理化していくことが求められている。

エネルギー管理士はそういったエネルギーの使用方法の改善・監視等の業務を管理し、大口のエネルギー使用工場などにおいてエネルギー管理の中核的な役割を担うことが職責であるとされている。

資格は昭和54年に省エネ法施行と時を同じくして開設されており、現在までに66,000件の免状が交付されている。
【会員メリット】
・技術力、実務能力の向上
・待遇改善、自分価値向上
・より一層の社会貢献
【入会条件】
エネルギー管理士免状取得者
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

低炭素化支援
https://www.value-press.com/pressrelease/149706

全国エネルギー管理士連盟
http://www.ene-kan.jp/

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