2015-10-12 17:00
エコ
学生の構想する未来のZEH 「エネマネハウス2015」

集合住宅の未来のカタチ
教育イノベーションに力を入れる東京都江東区の芝浦工業大学では、建築工学科のチームが中心となって考案した、従来比約50%の省エネ化を目指す次世代住宅「継ぎの住処(つぎのすみか)」を、17日から横浜市のみなとみらいで開催される5大学対抗の建築コンペ「エネマネハウス2015」に出展すると発表した。「継ぎの住処」は集合住宅に断熱蓄熱性に優れた木質パネルを導入した次世代的なゼロ・エネルギーハウス(ZEH)で、密集体型により各部屋の通気性などに難点があったこれまでの集合住宅の欠点を克服できる、良好な通風環境を確保していることが大きな特徴だ。
構造的柔軟性をもつエコ住宅
建設した後も移り変わる住居スタイルのニーズに都度対応していくことができるよう、各ユニットが都合に合わせた増築・改築に容易に対応できる設計になっており、“時代を越えて人々が住み継げる”住宅となっている。芝浦工業大のプロジェクトには教員5名と学生47名が、設計・デザイン、シミュレーション、構法開発に各々の専門分野を生かして取り組み、一貫した工程でプランニング・建設作業に取り組んでいる。
芝浦工業大学は2年連続の出場となり、昨年度来場者投票で1位となった住宅のメリットを継いだ「集合住宅」を提案します。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
芝浦工業大学 プレスリリース
http://www.shibaura-it.ac.jp/news/2015/40150157.html
エネマネハウス2015
https://sii.or.jp/emh2015/
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