2015-10-08 08:00

太陽光発電

NEDO、再生エネルギー分野の報告会を実施

NEDO
太陽光発電分野、風力発電分野など、5分野について課題と成果を共有
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、再生エネルギー分野の課題、進捗、成果を広く共有するため、報告会を実施する。

報告会は10月28日から30日の3日間。口頭発表とポスター展示が行われる。1日目は太陽光発電分野(1)、熱利用分野、2日目は太陽光発電分野(2)、バイオマス分野、3日目は系統連系・海洋エネルギー分野、風力発電分野をテーマとする。

太陽光発電分野は2日間 次世代高性能技術、多用途化実証プロジェクトなどを報告
太陽光発電分野(1)では、次世代高性能技術や、有機系太陽電池実用化に向けた先導技術開発、革新的太陽光発電技術研究開発に関する報告が行われる。

テーマは、「極限シリコン結晶太陽電池の研究開発」、「プラスチック色素増感太陽電池の実用性検証」、「高効率集光型太陽電池セル、モジュール及びシステムの開発」など。

太陽光発電分野(2)では、主に太陽光発電多用途化実証プロジェクトの報告が行われる。

「低反射環境配慮型壁面太陽光発電システムの開発」、「低コスト太陽光追尾システムの農地での有効性実証」、「米と発電の二毛作」、「海上・離島沿岸部に適した太陽光発電技術開発及び実証」などをテーマに、研究企業や大学が発表を行う。

報告会はパシフィコ横浜で行われる。各日とも9時30分から。参加には、NEDOウェブサイトから事前登録が必要となる。

(画像:NEDOウェブサイトより)


外部リンク

NEDO
http://www.nedo.go.jp/

NEDO/ニュースリリース
http://www.nedo.go.jp/events
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