2015-10-16 17:30
その他
情報セキュリティの担い手を育成 SPREADが一般社団法人へ

もともと2004年から活動している任意団体
地域のパソコンやインターネット利用者を支援するサポーターを育成するセキュリティ対策推進協議会(以下 SPREAD)は、今月1日付けをもって一般社団法人としての活動を開始したことを発表している。通信事業社、IT企業、ウイルス対策ソフトベンダーなどが協同して2004年に立ち上げた任意団体であるSPREAD。
情報セキュリティに関する初心者に安心できるアドバイスを送るための『情報セキュリティサポーター』(以下サポーター)の育成に力を入れ、学習テキストの発行や検定試験などを精力的に実施、現在では全国で800名を超えるサポーターを誕生させている。
どの産業分野にも欠かせない情報セキュリティ知識
IOT分野においてモバイル端末の普及が著しい近年においては、インターネットは物理的な日常生活と隣り合わせにあるものだ。しかし日々の暮らしや産業に多大な利便性と発展性をもたらす傍ら、いわゆるサイバー犯罪やインターネット特有のトラブルが頻発するようにもなり、個人情報流出や金銭被害といった実害にもつながっている。
そんな中SPREADは社会的に責任のある一般社団法人として法人化する事で、これまでの活動をさらに活発化させ、IOTの扱いに困窮する個人・法人を救済し、誰もが安心して安全にインターネットを利活用できる社会作りに貢献する『サポーター』育成講座を、厚く展開していく方針だ。
また今後は、全国各地でサポーターによる相談会の実施など実効性の高い活動を展開してまいります。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
セキュリティ対策推進協議会 プレスリリース
http://www.spread.or.jp/info/2015/10/08/99/
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