2015-10-27 08:00
その他
関西電力、電力自由化に向け新たな電気料金メニューを検討

一部電気料金メニューなどの新規加入を停止
関西電力株式会社は、平成28年4月よりはじまる電力小売りの全面自由化に向けて、既存の一部電気料金メニューなどの新規加入を停止し、新たな電気料金メニューの検討を進めることを発表した。平成28年4月以降の新規加入を停止
関西電力では今回、電力小売りの全面自由化に向けて「深夜電力」、「第2深夜電力」、「低圧蓄熱調整契約」「通電制御型蓄熱式機器割引」、「5時間通電機器割引」の新規加入を停止するとしている。新規加入の停止は平成28年4月1日以降の加入を停止するものとなっており、平成28年3月31日までに上記の電気料金メニューなどに加入していて、引っ越しなどによって電気の契約内容に変更が無い場合は、引き続き同様の契約内容で利用できるとのことだ。
また、新たな電気料金メニューについては現在準備を進めているとしており、今後、詳細が決まり次第発表するとしている。
関西電力では今後も、消費者にとってお得な電気料金メニューを提供するとともに、快適な暮らしをサポートする新サービス「はぴe暮らしサポート」や「はぴeみる電」の充実を図り、グループ会社や他社との連携などを含めたサービスを展開していくとしている。
外部リンク
関西電力 プレスリリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/
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