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2015-11-09 08:00

太陽光発電

山梨県「太陽光発電施設の適正導入ガイドライン」を策定

山梨県
平成27年11月4日公表
山梨県は、山梨県内において出力10kW以上の事業用太陽光発電施設を設置する事業者を対象とした「太陽光発電施設の適正導入ガイドライン」を策定し、平成27年11月4日に公表した。

防災・景観・環境などに配慮
今回公表された「太陽光発電施設の適正導入ガイドライン」は、太陽光発電事業者が災害の防止や、景観との調和、自然環境保全、近隣住民との合意形成などを法令で規制されていない部分についても、適正に実施ができるよう事業者に自主的な取り組みを促すことを目的に策定された。

また、既に施工された施設や施工中の施設においても、災害防止や景観保全などについて示されており、こちらも事業者の自主的な取り組みを促すことが目的となっている。

ガイドラインでは、防災・景観・環境などの観点から「立地を避けるべきエリア」と、多くの課題があることから「慎重な検討を要するエリア」を明示し、施設整備に当たっての遵守すべき事項や、住民との合意形成や法令手続などについても記載されている。

ガイドラインについて事業者向けの説明会も予定されており、開催日時は平成27年11月13日午前10時~11時半の予定で、説明会の参加申込締切は11月10日中となっている。


外部リンク

山梨県 ガイドラインについて
http://www.pref.yamanashi.jp/energy-seisaku/

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